スペイン担当ジャーナリストの見解「ユルゲン・クロップの分析がエルネスト・バルベルデより正確だった」

以下は、本日(5/8)のBBCスポーツの記事です。

■スペイン担当ジャーナリストの見解「ユルゲン・クロップの分析がエルネスト・バルベルデより正確だった」

昨夜の劇的な大逆転勝ち抜きCL準決勝について、BBCスポーツのスペイン担当ジャーナリスト(ギジェム・バラク)はリバプールの勝因について分析しました。

カンプノウでの1戦目について、ユルゲン・クロップの分析がエルネスト・バルベルデより正確だった。あの試合では、リバプールは多くのチャンスを作り、ハイ・テンポのプレイを貫いた。バルセロナはリバプールのテンポにさんざん苦戦を強いられた。3-0という試合結果の後で、クロップは自分の選手たちのパフォーマンスを良かったと評価した。そのため、2戦目も基本的に同じ戦略で臨んだ。

戦略を変える必要はそもそもなかったのだから、それは正しい方針だった。

この2戦の通算で、75%はリバプールの方が優勢だった。バルセロナは完全に劣勢で、答えを見つけることが出来なかった。メッシが「どうやってこの試合を変えれば良いのだろう?」と自問自答していた様子が見て取れた。最後の60分は、メッシの存在は消えていた。

メッシをそれほど抑えることが出来るチームは、果たしてでおれほどいるだろう?

1戦目の後で、メッシはバルセロナのチームメートたちに言った。あの試合は完全にリバプールのペースで進んだ。そのペースについて行くのはひどく大変だった。試合の後で疲れ果ててしまった。2戦目もこんなペースを続けるのは無理だ、と。

でも、メッシが「無理だ」と言ったペースを繰り返されてしまった。

ピッチの上のどこに行ってもリバプールの選手2-3人にすぐに囲まれてしまった。バルセロナはパスを通そうとしたが、すぐに阻止されてしまった。バルセロナは、チームとしてプレイできたとは到底見えなかった。

そして、4失点目はバルセロナを象徴していた。精神面でも体力的にも、ノロかった。リバプールの判断の素早さ、プレイのスピードに到底ついて行けなかった。


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